この国の立法司法行政は鬼畜と呼ぶににふさわしい。
ゆりかごから墓場まで、つまり、幼児教育から、老人施設まで、国民生活の全てを銭儲けの対象にし、弱者を虐げてきた日本歴史未曾有の愚劣な三権である。
安倍記念小学校はどうやら潰されるようである。
教育勅語をモッートーとする前代未聞の馬鹿な幼稚園を散々持ち上げ褒め称えた連中は掌を返して潰すに懸命である。
なんの事はない。丸ごと利権小学校である。その看板が、教育勅語だから笑える。
なぜ?
教育勅語問題の本質が顕在化したからだ。
間違っても道徳などを押し付ける輩を信じてはならない事を証明した。日の丸君が代も同様である。
道徳を装った、教育勅語はその内実は利権であり、国民奴隷化の1つの機能であった。
安倍夫婦は、教育勅語礼賛のこの1点だけでも決定的な恥の上塗りをなし、内閣総辞職に値し、座敷牢押し込めの余生が相応しい。
いや、その歪んだ幼児性丸出しの権力亡者男を首相にした国民の愚かさも歴史の中で指弾されなければならない。
更に、未だに目先に人参をぶら下げられて原発再稼働を願う国民、また、全国原発立地自治体で再稼働を乞い願う乞食住民もまた同罪である。
3月11日は震災記念日?
違う。
ゼニ亡者記念日である。
多くの震災関連の自殺者、過酷な避難生活を余儀なくされる多くの人々。彼らの姿は私たちの姿だとなぜ気づかぬのか。
死者に鞭打ち、更に避難生活者を鞭打つ行政と、子どもらを虐めて憚らぬ大人どもよ。その連中の象徴でもある穢れ安倍夫婦よ。
「お墓に避難します」と遺書を残したおばあさんを私たちは決して忘れてはならぬ。私たち日本人の姿だからだ。