<陛下>退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」
「天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになった。陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられた。」
「
陛下の公務は、象徴天皇制を続けていくために不可欠な国民の理解と共感を得るため、皇后さまとともに試行錯誤しながら「全身全霊」(昨年8月のおことば)で作り上げたものだ。保守系の主張は陛下の公務を不可欠ではないと位置づけた。陛下の生き方を「全否定する内容」(宮内庁幹部)だったため、陛下は強い不満を感じたとみられる。
宮内庁幹部は陛下の不満を当然だとしたうえで、「陛下は抽象的に祈っているのではない。一人一人の国民と向き合っていることが、国民の安寧と平穏を祈ることの血肉となっている。この作業がなければ空虚な祈りでしかない」と説明する。
陛下が、昨年8月に退位の意向がにじむおことばを表明したのは、憲法に規定された象徴天皇の意味を深く考え抜いた結果だ。被災地訪問など日々の公務と祈りによって、国民の理解と共感を新たにし続けなければ、天皇であり続けることはできないという強い思いがある」
(毎日新聞)
私は皇室拝跪主義者ではないが、現天皇陛下ご夫妻には日本人が喪失しようとしている誠実さと気高い知性を感じ尊敬申し上げている。
いったい、安倍とは何様なのか?
その彼にへつらう薄汚い連中は論外であるが、安倍は郷土の「偉人」(私は偉人とは思ってない)さえ甚だしく汚している。
何だ?
俺様たちは絶対多数の政府だ、文句あるかと安倍のせせら笑いが聞こえてくる。
ただの一時期の、数だけを頼む無知無教養の恥晒しでしかない、強欲利権凶権政府である事を、この信じがたい傲岸不遜の態度が示している。
巷の愚かな国民の一部は、フクシマだ沖縄だと、他人事だが、天皇家さえ蹂躙している連中が、国民に敬意を払う事などあり得ない。ただ収奪の対象、侮蔑の対象でしかない事を認識すべきなのだ。
老人の末路をよく見よ。生ゴミ扱いなのだよ。富裕層以外はね。