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この今に消えぬる我の影さへも月は照らせり渓の雫も
待つことの久しくなりて忘れしや花野に出でし月影照らし
反転す鏡の中の冬の町さざなみ寄する音のみぞ聴く
悲しみは誰に訊くべし喜びも踊る木の葉の下の安息
待つことの甲斐ある時を刻みぬるそのひと時に消ゆるその時
数日前から蓮の花茎が二本伸びてきているのに気づいていましたが、今夕、蕾の一番下で蕾を支えている花弁が水面に浮かんでいました。おそらく朝には花が咲くのでしょう。
しかし...7月から喜ばせてくれます。大きな鉢に替えて蓮の力が発揮されているのでしょう。なんとも、強い生命力です。
写真、今夜のものです。
怒の横顔'(*⌒―⌒*)