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今日もあまりの秋日和、渓流沿いに歩きました。
体重が61キロ代に落ちて体の軽さを実感しながら(おそらく、58キロ代がベスト)、半袖シャツ一枚、やや冷たい風を汗ばむ肌に受けるのはやはり至上の快適さです。
同じ秋でも、もう曼珠沙華は花を落とし、風に揺れるコスモスが軽やかにステップを踏みながら青空を彩ります。
水量の増えたドレミファ橋のせせらぎも薄く紅葉した木々の葉も歌うように風が伝えます。こんな散歩のときは自然に色んな音楽が浮かんだりします。今朝は高校生の頃に聴いたタンゴでした。「碧空」でした。
「小雨降る径」
私がコンチネンタルタンゴなどというジャンルを知ったのは多分この曲です。随分昔の話で恐縮です。リズムに酔いました。私は当時流行りのビートルズなどは余りその良さに気づくことはなかったのです。クラシックやタンゴ、シャンソン、で、歌謡曲。「小雨降る径」はアルフレッド・ハウゼの演奏を覚えています。のちに日本歌手の歌も聴いたりしました。歌詞も良かった。だからか、今も時々タンゴを聴いたりしてます。
なぜか深夜の今はこの曲になってしまいました。
小雨ふる道に消えゆく影さへも
懐かしからむ待つ宵ののち
動画
菅原洋一/冴木杏奈 「小雨降る径」
巴琴の声は洋一君に「声」だけはそっくりと言われています。
シャレてんなあ(o ̄∇ ̄o)y-~~ ナンてウ、ウマイ・
在りし日の那奈