pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

暑中お見舞い申し上げます

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今夏は異常気象を強く印象付ける猛暑が日々続きます。
日本も世界も異常気象への取り組みは鈍いのですが、子孫への、あらゆる生命への禍根のツケにならぬよう願います。と申しましても世界中の政治が『気違い部落』状態では無駄ですが。

さて3月にそのシンボルの児相を即日退職して4月から私学通信制の授業を週1回2時間、かつ月3回、を受け持ってきました。この間、児相で仲良くなった子どもらと会ったりメールしたりしてきました。そんな子どもたちの一人がその通信に入学したいということで来月入る予定です。

その通信は近頃増殖した補助金狙いの学校ですが、経営陣はもちろん学校とかは形式しか理解しないレベルです。

同じく増殖中の発達障害支援系も、老人施設も、どこもかしこも似たようなもの。補助金政策でこの国は教育と福祉という根本が根腐れ状態です。文科省トップが息子の不正入試の見返りに医大合格とか、信じがたい話が出ていますが、昔からどこにでもある話。それは内情を伝えないマスコミのずる賢さです。

さて、その週一回2時間というのは登校拒否(学校側は相変わらず不登校と呼びます)だった生徒が学校になじむ時間として設定したようで、その時間は単位履修外のオマケ時間。ことほどさように緩い学校なので、その点は宜しいと思います。

文科省もついに登校を義務とした公教育の根本を捨てたようです。その流れの一つがこのような通信であり、フォロー校と呼ばれる学校だったりするのです。

もちろん、私はもはや公教育自体信用していません。教員の生徒への学校運営や授業への個人的努力を悉く潰してきたのがいまの結果ですから。


先週、都心部にある私立女子高に面接に行きました。
まあ、この年齢で採用などあるわけないと諦めていたのですが、こちらはそんな属性は問わないと仰る。属性優先のこの国で・・・

ほ~~、今どき、そんな見識が残ってたかと妙に感心して面接を受けたくなったわけです。

「卒論はなんですか」

校長より最初に質問されたのがこれでした。
私にとって卒論を問われたのは初体験です。
嬉しくなりました。

「先生は教師として一番何を大事になさいますか」
「信頼です」
校長は頷ゐて終始微笑んでいました。

「生徒全員タブレットをもって授業を受けていますが、どうおもわれますか」

これは教頭からの質問。この学校のホームページでそれは知っていました。先端的な誂えを教室にも施している。

「公立では極めて一部の高校しかタブレットの使用はなく、私は経験ありませんが、便利で楽しそうですね。使い方を研修させてください」

教頭はニコニコ微笑んでいます。

「先生は漢文の授業はいかがですか」

これは国語科主任。

「まあ、漢文古文現代文みなやってきました」

「あのう、持っていただきたいクラスに漢文がありまして、3年生で受験対策なのですが・・・早慶を目指す生徒たちのクラスです。漢文は手っ取り早く成績が上がるので」

「はあ、受験だろうがなんだろうが学ぶという視点でやらせていただきたい」

「生徒たちの中には推薦で決まる子がいますが、そんな子への指導はどうなさいますか」

「進学が決まるということと、学ぶということは全く別な話です。それを生徒に理解させることがまず大事で、後はガンガン授業でしごきます」

面接最後に年齢制限を確認しました。どうしても不審だったのです。

「私は巴琴さんよりずっと上です」
笑って仰ってました。

まあ、こんな感じでしたが、一昨日採用連絡があり、週14~11時間となりました。

この私学、創立は優に百年を超える、女子教育の草分け的存在でした。場所も都心のとんでもないところに位置し、立派な温水プールをもち、少人数教育に徹しています。

さてどうなる事か・・・どうせ巴琴だ、すぐ辞めるだろって声があちこちから聞こえます^^。

実は困っているのが癌の可能性。
画像診断医からは「癌の疑いを否定できない」。まったく、なんだこの以て回った言いかた。
採用なんてないだろうとたかをくくっていたので困ったのです。
まあ、確定ではないからいいかな。

 

「先生の学校に行けなくても、会うのは可能なんですか」

くだんの子からメールあり。

「当たり前だろ、こちらは講師だから授業が終わればフリーだ」


この異常な猛暑、みなさま、くれぐれもご自愛ください。
私は今月からジム通いも始まります。