pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

ポンポコおやじと花見

・ ここも例年より2週間近くは早い開花である。昨日アップした桜は団地内のものだが、今朝は晴れ間も覗く。明日は雨か雪、明後日にはセカンドハウスに移動だから、今日しか花を楽しめないと午前中、いつもの山歩きをした。団地内は満開だが、山の方は八分咲…

コロナ余波

1、 2月3月の句会が中止となっている。当地での感染者情報はないが疑心暗鬼を生ずる心性はこの場合有効だ。怯えている。触らぬコロナに祟りなし。 昨日、句会の場所であるカフェに出向いたが狭い店内が客で一杯である。もちろん老人ばかり。こんな情勢では…

帰郷

. 宿の朝 一昨日の月曜墓参のため帰郷した。被災後不通だった常磐線が今月開通したので特急ひたちに乗った。前に書いたように動労検査では車体に放射性塵が付着した特急である。まぁ年寄りには殆ど影響はない。しかし、常磐線で帰郷するのは何十年ぶりか。久…

赤木俊夫氏の自殺

・ 「僕の契約相手は国民です」 赤木氏の遺書にある言葉です。遺書全文は文春がまだ手に入らないのでネットよりの引用ですが、間違いないでしょう。 私は以前より自殺問題を取り上げてきましたがこのような遺書を部分的とはいえ拝読できたのは初めてです。肺…

花鎮め

・ 雨が降る朝、窓から庭を眺めていると、ふと掲題の言葉を思い出した。記憶とは面白いものである。自分の心の何かしらの揺らぎの中から、弾みのように浮かび出る。大概顧慮する間もなく消えるのだが、この言葉は感情を遡及させる力が私には感じられた。暇で…

3・11と安部

・今回の政府主催の東日本大震災慰霊式典は見送りになった。まずは良かった。こんな外道連中に慰霊されたら浮かぶ者も浮かばれない。3・11は巨大地震と大津波という自然災害としての問題と、原発爆発及び広域にわたる放射能汚染という人災の問題である。…

娘は戦場で生まれた For Sama

. www.transformer.co.jp 「娘は戦場で生まれた For Sama」死者数十万人。泥沼化する戦地シリアで、いま何が起こっているのか――?ジャーナリストに憧れる学生ワアドは、デモ運動への参加をきっかけにスマホでの撮影を始める。しかし、平和を願う彼女の想いと…

小学校

・ www.youtube.com 予感した通り配属校は小学校だった。アハハ! 埼玉県での初任が中学校だったが、赴任すぐ新入生担任となった。 入学式後に整列した新入生を眺めて、何たる可愛らしい子供らかと喜んだ。その後、可愛さ余って全力(という自覚ななかったが…

風の山道

・ 頂上から降りて平坦な小道を歩いていた時である。背後から地鳴りのような音が迫ってくる。音は次第に大きくなり、来るかと思ったときには風はごうごうと背を押していた。 風は両側の山の間の道を一気に降りて大量の枯葉を巻き上げながら前方へ絡まり流し…

『公僕の中の公僕になる』

・「新型コロナ“神対応”連発で支持率爆上げの台湾 IQ180の38歳天才大臣の対策に世界が注目」https://dot.asahi.com/dot/2020022800078.html今更日本と比較しても無駄な事だが、この記事から掲題のセリフが目に飛び込んできた。久々ぶりの感動。公僕中の公僕…

速報アベ地獄ー小中高一斉休校の愚策

・ 子どもたちの事はどうするのだと前に書いたばかりだが、さっき「小中高一斉休校」の速報が入ってきた。 驚いた。 アベが本気で子どもたちの心配をしていたのか! ウソだ。 ウソである証は休校期限を春休み明けと切った。 方や確定申告締め切りを4月16日と…

新型コロナウィルス余波

・ 先週、歌会東京支部の方から今月の歌会は6月に延期と連絡があった。歌会については昨夏本部と揉めて辞めたのだが、東京支部の方々には優しく受け止めて頂き、東京支部のギャラリー的参加者となっていた。高齢者の方々が多いので、さすがに人口密集地東京…

新型コロナとペストとコレラ

・世は新型コロナウィルスに喧しい。人口8万の田舎町の当地でも駅前に出るとマスクだらけになってきた。電車の中では下手に咳も憚られる。あの狂ったような視線があちこちに潜んでいるのだ。突如降ってきた災難。しかし、以前紹介した辻まことの『写生帖』…

映画「インデペンデントリビング」

. 映画「インデペンデントリビング」オフィシャルサイトより「物語の舞台は大阪にある自立生活センター。ここは障害当事者が運営をし、日常的に手助けを必要とする人が、一人で暮らせるよう支援をしている。先天的なものだけでなく、病気や事故などにより様…

願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃

・ 吉野西行庵を望む 今日、2月16日が西行の命日であるが、15日即ち昨日を西行忌とするのは、如月の望月、即ち2月15日が釈迦入滅の日であるからである。西行の願いを汲んでの人々の西行忌であるから、その思いは大事だ。西行なければ芭蕉なし。芭蕉なければ…

美女桜

・ 2月に入った頃から体調を崩していた。今朝起きると動悸がややひどいので予定していた山歩きは中止。おとなしくしている。久しぶりに作文して気を紛らわす。 昨年の11月あたりに急に咳、鼻水が就寝後ひどく収まる気配がない。受診したのだったが、老主治医…

チビ帰る

・ チビ 去年春のチビが庭に顔を出して以来住みつき、屋内には入らぬものの、すっかり我が家の猫として暮らして来た。 そのチビが2週間ほど前に姿を消した。迷子になって、どこかのお宅で暮らしているのか、最悪飢え死にかと心配していた。変質者情報は幸い…

受験問題と国家滅亡と萩生田光一自民党

紅野謙介?もしやと検索したら案の定、紅野敏郎先生の息子だった。紅野敏郎は近代文学の「歩く図書館」だった。彼を見て私は研究者を諦めたのである。書籍はおろか面白くもなんともない文献まで記録された記事や手紙類を読まねばならぬ。好きという尺度しか…

セカンドハウス部屋探し

・ 業者より昨夜電話で報告あり。井の頭公園そばの25,000円のセカンドハウスの家主はエアコン設置を拒否したとのこと。でもって、業者は自分のミスであり(広告記載ミス)、仲介手数料をゼロとし、契約をひと月延期させる事に家主を説得し、合わせて4万を浮…

出稼ぎ部屋探し

・ 西荻窪駅の菓子店前で不動産業者と待ち合わせた。目の前に業者はインフィニティを颯爽と操って来た。前席に座り業者を見ると金のストライプスーツに金時計、サングラス。やれやれ。 私の会社は格安物件中心に扱ってますという話であった。 沼袋駅近に2300…

新春句会

【雑詠】 うぐいすの初音も気鬱温暖化 季語多く、「温暖化」を別の表現にしましょうという事で、次回の宿題。但し、初音と気鬱を結びつける新鮮さに高評価。気候変動も話題となった。やはり皆さん敏感です。 久々の図書館の香や冬ごもり 図書館好きの女性の…

あちきはニャンコでありんす シンジローの巻

・ ウヒャーさぶい〜〜ブルブル!やっぱり冬だな〜薄氷まで張りやがってよ。薔薇の蕾も凍ってやがる。ん?ああ、いい香りが…蝋梅か… 蝋梅の香りほのかに ん〜む、下の句ができん。 あ、ジョニーさん! お、チビか。お前ひとりか? あい…みんな寝てます。 熊…

あちきはニャンコでありんす

・分かった顔をしてるが、何も考えていないハチ。 うっ!ぶるぶる!冷えるなあ、冬をすっ飛ばしてもう春かと思ってたらやっぱり冬だぜ。お、巴琴ちからモン太郎が出てきたよ。おい!モン太郎! はい、ジョニーさん はい、ってまぁ相変わらずな野郎だぜ。育ち…

阪神淡路大震災から

・ 1「阪神大震災の被災者を自治体が「追い出し」 借上げ復興住宅で起きていること」2016年10月4日https://www.min-iren.gr.jp/?p=28828県と各市の対応要配慮世帯を除き退去…兵庫県(80歳以上、要介護3以上、重度障害者のいる世帯など)、神戸市(85歳以上…

寒雷

・ 午後、晴れ間が覗いてきたので、いつもの山へ散歩に行った。 山の小道は散り敷いた落ち葉が茶色のグラデーション鮮やかで、同じ茶色ても、これ程豊かな色彩を感じさせてくれるのかと思う。冬枯れの道は日差しが交差し、明るく輝いている。多峯主山で一服…

村上春樹と小池百合子

・ 小池百合子の学歴詐称問題はこの人物ならいかにも有りうるという先入観は排して読んでも、やはり「在り得る」くらいだが、詐称詐欺不正隠滅の充満する腐敗政界ではやはり「在り得る」のである。事実なら失職。尤もいくら不正と見られても総理大臣からして…

イランとノーム・チョムスキー

・ 「忘れてならないのは、米国自身が「テロ国家の親玉」だということである」 ノーム・チョムスキー イランがアメリカ軍をテロ組織「すべての米軍部隊を「テロリスト」に指定する法案を可決した」 従って、イランの決定は既にチョムスキーの指摘に沿うもの…

『読まれなかった小説』今年最後の映画鑑賞

・ 動画 劇中を時折流るバッハ:パッサカリア ハ短調 BWV582。編曲レオポルド・ストコフスキーでかなり趣が変わっています。 www.youtube.com 『読まれなかった小説』http://www.bitters.co.jp/shousetsu/新宿武蔵野館にて、新春3日までということで、昨日慌…

今年最後の句会

・ 昨日句会。 もみじ葉の散り敷く上に猫あくび 夢はまださまよふてあり枯野かな 以上投句。 二句目は余りにも有名な芭蕉の辞世句と呼ばれているものから連想したものだが、こんな使い方も新鮮に受け止めていただいた。 なにせ宗匠が以前すでに辞世句を詠む…

教育及び教育虐待について

・ 百人集まれば百通りの教育論がある。 その上で自分の狭い経験からの考えを述べる。 教育とは自分を豊かに育てる事。文科省が提示する「生きる力」という標語が端的に示すように、日本人は弱くなった。 日本人の子どもは本当に弱くなったか? 違う。本来子…