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雨やまず樺美智子忌相応しや
死屍累々煙の灰は地に染みて
地の声にコロナの声の呼号せり
地の軋む島弧の上でソドムなり
我もまた灰と地に染む近き闇
私は70年代卒なので彼女の悲劇は報道記事やネット記事などでしか知らない。同世代としては立命館大高野悦子日記『二十歳の原点』だ。
今日は埼玉で鉄道自殺した中学生の記事。今年子供の自殺は何人目だ。
樺美智子さんの「死の真相」 (60年安保の裏側で) ―60年安保闘争50周年 丸屋 博
http://chikyuza.net/archives/5376
「ちきゅう座」より引用