2025-01-01から1年間の記事一覧
・ www.youtube.com 歯が抜けて髪が抜け落ち腰曲がり心は満ちて空を駆けゆく 雄峰 目も耳も鼻も舌もぞ弱り果て脳はもともとすっからかん 巴琴 上の狂歌が弟作。なんでも良寛さんの境地を目指しているとか。返す私はもはや目指すものもない。 ところが 「すっ…
・ 上から、ミーちゃん、ナナ、紋太郎、ハチ、ポチ子 紋太郎は被災地福島の富岡から保護されてきた。 保護されるまで自力で生きていたが現地の作業員に弁当を分けてもらいながら生きていたそうである。だから人馴れし外暮らしの中にいた。 次男がネットで紋…
・ 肌寒し雲間の月や虹のあり 夏生 昨夜雨紅葉まぶし山の友 夏生 気に入りのセーターは赤町歩く 夏生 秋麗久々に逢ふ姉と友 陽清 御歳暮のカタログ吟味する暇 陽清 山眠る友との会話きりもなく 陽清 「どうしよう」夫の寝言や冬陽さす 淡雪 連れ立ちてたまの…
・ テーマ 堀辰雄の文学と軽井沢ー「四葉の苜蓿」と戦争の足音 講師 戸塚学教授(武蔵大学) 信濃追分駅から歩いて追分公民館に向かった。もう何度も歩く狭い道だが、両側の木立にわずかに堀辰雄の生きていた頃の面影が残っているのではと感じながら歩くのは…
・ しだれいる橙の実や大丈夫 夏生 澄みわたる宇宙に自由な群れトンボ 夏生 鈴虫の音を聞きながら眠りおり 夏生 重ねゆく恙なき日々九月尽 陽清 塀沿いのいろとなりけり曼殊沙華 陽清 コスモスのまだ二、三輪ゆれながら 陽清 曼殊沙華テレビは無縁仏の報 淡…
・ 枯葉舞うガアガアカラスと遊びおり 夏生 梨二つ仏檀の中で甘くなる 夏生 黒猫の姿追いかけ彼岸入り 夏生 時折に吹くは秋風坂の道 陽清 秋暁や一番電車人まばら 陽清 秋の空筋状雲に見とれおり 陽清 白萩のこぼるる縁の遠き日々 淡雪 おもちゃの家組みたて…
・ www.youtube.com 冷房の部屋でイビキす夫の顔 夏生 鳥百羽夏空舞いぬトルネード 夏生 花束や悲しみ混じる誕生日 夏生 みそ汁の具はたっぷりと夏野菜 陽清 遠目にもそれとわかりし百日紅 陽清 岐阜提灯遠き日のこと眼裏に 陽清 秋の雨傘さしくれる夫ありき…
23日土曜ですが所沢ミューズで表題の能を鑑賞してきました。3つあるホールのうちで中規模のマーキーホールというところでの鑑賞ですが、900席近いほとんどが埋まっていました。地方都市のホールで能舞台がほぼ満席という状況に驚きましたが、観世流能楽師遠…
8月9日月桃の花が咲いた。 6年前アメリカ村にあるレストランのご主人から頂いたものである。 「まだ花を見たことがなくて・・・」 私は月桃を知ってはいたので喜んで頂戴した。 そしてやっと咲いた。 嬉しかった。 実は月桃は過去2回触れている。 ・・・・・…
前回山本リンダに触れたので、暑気払いを兼て掲題の動画を載せます。【どうにもとまらない】山本リンダ 英語Ver.があるなんて知りませんでした。英語Ver.で聴くと歌詞の意味が飛んで歌声の音楽器の音だけ。 それが映像に乗りますが、この動画いいです。こ…
昔、リンダというのは山本リンダで知った。当時は全く関心がなかったが、THE BLUE HEARTSが登場して1980年代に「リンダ リンダ」を聴いて歌手のリンダを思い出した。それで、まさか山本リンダ賛歌かと思ったが歌詞は全く関係ない。あれ?ということでリンダ…
・ 夏の友くまもん連れて降り立ちぬ 夏生 花弁垂れカンナの街道我を待つ 夏生 初ゼミの涼しき声やけや木の樹 夏生 梅漬を届けくれたる子の齢 陽清 リュック背に日傘傾け小買物 陽清 余念なき身辺整理梅雨最中 陽清 ふるさとの夏の花々庭に楚々 淡雪 ショート…
この一枚だけで幸せです。 オマケ In The Year 2525 Zager and Evans Vocals by Jane Rossi www.youtube.com
久々に遠出の5泊。 7月7日夕刻岡山県倉敷市着 美観地区散策 くらしき川に白鳥の家族が黄昏のなか優雅に泳いでいた。倉敷泊 8日午前大原美術館。立派なコレクション。私はその収納作品のエル・グレコ『受胎告知』が第一に観たかったがなんとこの日から修復作…
いやはや時代もかくまで進歩したか。 参政党の側室論には仰天した。 長生きはするものである。 側室という発想は男を種馬にするのと同義である。すなわち男女ともに愚弄する政党だとわかった。 昭和天皇が側室制度を廃止したことさえ愚弄する。 天皇を近代的…
・ いまに立つ我にかえりぬ宵の雨打つ窓の音青き思い出 山上の銀河仰ぎぬ晩秋のさゆる風さへ思ふ甘き夜 繰り返す日々の軽さよ白薔薇の散るがごとくに積もる重さよ 廻り合ふ悦びの夜や深みつつよみがえりつつ激しき雨打つ いつか見し遥かに見ゆる地平線眩しき…
・ ナースのごとドクダミの花一面に 淡雪 若葉風昼寝などせず話そうよ 淡雪 並びゆく夫婦の姿ほたる草 夏生 東(ひんがし)の空に日が射す酷暑かな 夏生 両うでの荷物くいいる葵草 夏生 六月やはらから集ひ寺参り 陽清 初物のぶどう一房仏前に 陽清 束の間や…
2017-02-20初稿 短期間勤めた介護施設にて 帰りたい春の雨が蕾を柔らかに濡らす土を柔らかに濡らす街を野を山を濡らす涙を濡らす 「わたし、どうしてここにいるのか分かんないのよ」「わたし、へんてこりんなおばあさんなの」 白い両手を胸の前に、祈るよう…
・ かがやきの日々ありしこと春惜しむ 淡雪 高令の犬連れしひとバラ園に 淡雪 雑草の夏の陽浴びて自由なり 夏生 朝採りのけふのお昼はふきのぼう 夏生 夏風や母の愛したノラが行く 夏生 週末の電車満席山笑ふ 陽清 往きに見し帰路に眺めし花水木 陽清 還暦と…
・ 「たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる……」 『焼肉ドラゴン』 『高度経済成長期の真っ只中、万国博覧会が開催された1970年。関西の地方都市の一角で、小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む龍吉(キム・サンホ)と妻・英順(イ・ジョンウン)…
・ 昨日娘が里帰り気分で帰ってきたので、昨日は駅で娘を拾って日帰り温泉。娘が帰宅した時だけ食事も良くなるのは仕方ない。まあ飽きもせずべちゃくちゃと話が続くものである。今日は牡丹園と森林公園に行ってきた。勿論娘がいるからである。朝からソワソワ…
・ 旧友と出会いて数分花の道 淡雪 山菜を包む新聞花だより 淡雪 籠もり居る夫を気づかう花の跡 夏生 鳥の音の猛々しかり花曇 夏生 桜散り友の逝きたり音もなく 夏生 鶯やいつもの道のこの場所で 陽清 花の雨弾む会話や喫茶店 陽清 山藤の車窓に続く色となり…
・ ネット記事、とくに教育系は目も当てられぬ低能さで溢れているので、その低能さなど比較にならぬ我がどん底の、ゴーリキー真っ青の低能さをご披露しておきたい。 学齢前 幼稚園ご入園 飽きるとすぐ脱走して帰宅し母の驚く顔も何のその、遊び回った。素直…
・ 短期記憶少し回復じんちょうげ 淡雪 啓蟄の敷石に蛇後ずさり 淡雪 ボタン雪面接控え車急く 夏生 花粉降る買物止めん家マスク 夏生 花待たず明日越す女の涙かな 夏生 体調の戻り三月句会かな 陽清 ポール手にゆっくり歩く春の午後 陽清 春宵やひと日の日記…
・ 前に述べたつげ義春について、補足したい。 1、つげ義春と美術 彼の絵の上手さは一目瞭然である。その情調が線描で余すことなく表現されている。「漫画」としてであるが「漫画」を遥かに超えている。ジョルジョ・デ・キリコやポール・デルヴォーのイメー…
・ 夫は留守喫茶ドライブ風光る 淡雪 母の雛語りたきこと揺れる灯に 淡雪 大寒の一日検査で費やしぬ 陽清 体調をしばし忘るる日向ぼこ 陽清 ベランダの窓よりの景日向ぼこ 陽清 老木の繁れる森や春を待つ 夏生 曇る日も小さき空やイヌフグリ 夏生 俗界も野も…
・ 漫画という題なら私にはつげ義春の漫画である。彼の漫画は初期のものから集めているが、私には『無能の人』がもっとも印象深い。特にその中の「蒸発」は歴史文芸ものです。 無能の人 - Wikiped この中の一章の「蒸発」に幕末から明治にかけて生きた井上井…
・ 1月27日午前10時25分息を引き取りました。享年18歳6か月。 昨秋10月に血尿が出て薬を処方され治まっていましたが、今年に入り少しぶり返していました。また脚力が弱り、以前は軽々とソファーに跳びのっていたものですが今月にはできなくなりました。食欲…
・ 今年もと腕しっかりと初詣 淡雪 オリオンを背に機影らし音もなく 淡雪 初詣神への願い吉といふ 夏生 年頭に孫と入れる湯船かな 夏生 温泉の眼下に広がる冬の街 夏生 競い合う自慢の凧の動かざる 陽清 初便り出雲大社へ参りしと 陽清 和やかに交わす挨拶屠…
先の土曜日に長男の友人2人が泊りがけで来訪した。食料飲料持参。長男夫婦に長女も来て久しぶりに賑やかな夜となった。久しぶりというのも、その2人が来るのは30年40年ぶりだからである。まさか再会するとは思っていなかったが、そのうちの一人は保育園の頃…