pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌

・ www.youtube.com 雨だれの音しげくなる山ゐにも燕の親も巣に帰りしか コロナとてマスクの上の目の険し人は要らぬと籠りゐるのみ 雨に打たる庭の木立もうれしとぞ緑つややかに瞳のごとし 花もあれこのひと時も生まれぬる命守るべし心ありせば 鯉のぼり見ぬ…

追悼 たかたん菩薩さん

・ 吉野は花桜紅葉吉野の山は奥千本からが良い。人出は大体は中千本止まりだ。奥千本から西行庵となると数人程度となる。 例年だと今頃が見ごろとなるがさすがに行けないと諦めていたが、つい町のHPをのぞいたら、花は上旬には散っていたらしい。次に宿を見…

生きているうちが花なのか。

・ 職場は既に職員をグループに分けローテーションで回しているが、昨日勤務したら児童は一昨日からゼロ。児童館が引き受け、午後学童に引き継いでいるとか。そこで問題となるのがイカれた市民が、教師はなにやってんだ!休んで給料をもらっていいのか!とい…

生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言

・ こんな党があれば支持する。1985年、バブル前年で、浮かれ日本人があふれていた時代に、森崎東はこんな映画を作っていた。 原発問題、娼婦問題、ジャパゆきさん問題など日本の闇に深く隠された問題をコメディタッチで描いた。もちろん浮かれ日本人は見向…

お手伝いさん

・ コロナ禍は連休明けには収まるか? ただの希望的観測。 3月の発作的休校要請にも今回の自治体による休校措置も細切れのように休校措置を繰り出している。 一方、遅れた授業は夏休みなどで補充しろとか、相変わらずの文科省である。 以前書いたように学習…

コロナ巴琴?

・ 昨日の定休日、ライングループで同僚たちと馬鹿話をしている際にうっかり自分の咳が出ていることを伝えてしまった。 しまった、と思った瞬間に、ご無理なさらず休んでくださいという話が書き込まれ、本日も休みを取らざるを得なくなった。 「こんな年寄り…

着飾ったどんぐり並ぶ小学校

・ 6日入学式。 校庭で非常時の入学式が行われた。こどもらには非常時など眼中にないし晴れ着姿で大喜び、親とすれば我が子の入学式は子育ての大きな節目であり、私とすれば眺めているだけで十分である。 ギャーギャー泣きながら女の子が列から飛び出し逃げ…

われ反抗す、ゆえにわれらあり カミュ『ペスト』

以下、過去に書いた『ペスト』関連の拙文をまとめました。作中の会話を中心にしています。その会話はカミュ自身の言葉です。それは思想と感性に溢れています。我が国の現代に於いては「言霊」なんてのをいわばファッション的に利用するのみで、言葉をこれほ…

春爛漫の山歩き

・ 昨日別宅から帰宅した。この3日間、やれるお手伝いさん仕事はやり終えて疲れも出たかなと家でのんびり過ごす予定だったが、豈図らんやというかやはりと言うか、今朝はすこぶる快適の様子。山の桜はどうなったかと気になると自然にショルダーバッグに牛乳…

コロナ騒動と私

新コロナウィルス騒動の渦中の今月1日に初出勤となった。相手が今までのようなブラック或いはハチャメチャな職場ならさっさと辞めるのだが、今回は一応れっきとした公務員としての採用であるので、そうは行かない。罹患する恐れはある。しかし、電車もバスも…