pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

反韓と反社内閣、反社マスコミ

・ 反社とは暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人をさす。安倍首相が反社との関係が事実なら首相も当然反社である。だから菅官房長官も「定義は定まっていない」と誤魔化す。 安倍の場合は「暴力」=「権力濫用」である。辺野…

夜のさびしさの歌

・ 1ハサミムシの母は絶食のまま卵を抱いて逃げず闘い孵化してこの世に生まれ出た可愛い子らに静かに己を食わせてその生を終えるという。 2柳田國男による「清光館哀史」という佳作がある。そこに使われている哀という文字がこの佳作の命である。大正年代の…

『寂しさの歌』金子光晴

・ 『寂しさの歌』 金子光晴「寂しさの歌」再掲です。関心のある方はお読みください。 ☆ 『寂しさの歌』 国家はすべての冷酷な怪物のうち、もっとも冷酷なものとおもはれる。それは冷たい顔で欺く。欺瞞はその口から這ひ出る。「我国家は民衆である。」と。 …

ラカトシュ・アンサンブル with三浦一馬 東京文化会館

・ 今月は2度目の文化会館。前回のオペラは娘からのプレゼントだったが、今回は長男から。いづれも家内の誕生日祝い。次男末男は音沙汰なし。 ラカトシュ・アンサンブルは初めて聴く。ジプシー、ロマの放浪世界は音楽と踊りにあると言われる。放浪の中で男…

利権と改憲と崩壊する餌付けされた日本人

・ 桜を見る会に税金を注ぎ込み、これ以上ない恥を晒している安倍一派である。安倍がケチ野郎と言う話は安倍総理誕生の頃に聞いた覚えがあるが、自分たちの後援会を税金で大挙して招待とか、もちろん論外の、税金横領と同等であろう。 しかしまぁ…よってたか…

『山人の賦1』尾瀬・奥只見の猟師とケモノたち 平野惣吉 白日社

・会津駒ヶ岳(借り物です) 引き続きシリーズを3冊読んだ。 前回のは秋山郷に住む山田ハルエ さんの口述本だが、丁寧に口述を壊さずに文字化しているので、その語り口が生き生きと伝わってくるのも、このシリーズの特色である。註が丁寧なのも良い。大事に…

『山の女――秋山郷・焼畑の谷に生きた女の一生』 山田ハルエ 述/志村俊司 編

・ 『山の女――秋山郷・焼畑の谷に生きた女の一生』 山田ハルエ 述/志村俊司 編 「日本三大秘境の一つに数えられていたかつての秋山郷で、今では想像もつかない貧しさと飢えに耐えて必死に生きた一人の女のすさまじい暮らしと苦難の生涯」 これは白日社「大…