・ 急ぎきて息つくいまや歳々の大年のすゑ西日さすかな 静かなる夜の遠くの何のゆめ風の便りも冬の山音 ゆふぐれの金色の空山の端の越えゆく鳥の影をふと見し 忘れじの面影浮かぶゆめの日々大つごもりの灯りともして 今更にさらぬ別れのなくもがな今更にます…
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