2022-12-31 短歌 ・ 急ぎきて息つくいまや歳々の大年のすゑ西日さすかな 静かなる夜の遠くの何のゆめ風の便りも冬の山音 ゆふぐれの金色の空山の端の越えゆく鳥の影をふと見し 忘れじの面影浮かぶゆめの日々大つごもりの灯りともして 今更にさらぬ別れのなくもがな今更にます思ひ止むなし 本年中は大変お世話になりました。来年もまた宜しくお願いいたします。 www.youtube.com