pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

いい湯だっな〜ああん♪

久々ぶりというか何十年ぶりというか、銭湯に入った。

ここは〜にし〜なり〜入船の湯〜♪


相変わらず貧乏暇無し巴琴は、

往復一万円の飛行機に乗って、

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はるばる〜来たぜ西成〜♪

また来てしまった。
どうにも用事が次から次と、止まらない。

どうにも止まらない〜♪

と、最近の暑さで半ば頭がイカれているのである。
ご容赦!

この西成銭湯、入船温泉という名前だから、昔は舟が近くに出入りした津が有った訳です。

今日から泊るホテルは、その近くのホテル。5泊で8700円!と先月泊まったホテルより安いと喜んでいたら、銭湯に行く途中のホテルには1泊1200円というのがあった(^^ゞ負けた。

そうよ〜安さに負けた〜♪

さて、銭湯、今時は趣向を凝らしているのだな。4種類の湯船がある。その中で、「電気風呂」というのがあった。なんだ?私は初めて遭遇する風呂なのです。
つい、思わず、入ってしまった。

ビリビリビリ〜と感電しました。
入った所の下に電極がありました。
全身ビリビリ〜指先までビリビリ〜髪先までビリビリ〜

「キタ〜!ひゃー!アハハ!」
と笑いながら飛び出ました。
ものの10秒ほど。

隣の湯船に浸かっていたじいさんも笑いながら見てました。

「勇気あるねえ!」

おいおい、私が入るときに少しは教えろよと思いましたが、入れ墨のオッサンたちもこの電気風呂には入らず出ていきました。関西では電気風呂は普通らしいです。

他に打たせ湯がまた激しい。
これ程の勢いの打たせ湯も余り無いのではと感じました。連射砲の如くどどどーと落ちて来ます。

ここは労働者の町、なるほどと感心。
電気風呂も筋肉痛、神経痛などに効くのです。
この銭湯はホテルのサービスで宿泊者は無料。ありがたや😁

しかしというか、やはりというか、石鹸すら置いてない。持っていくのが多いのだろうと推測しました。そういや、ホテルもテレビ、冷蔵庫、灰皿は置いてあるが、タオルもティシュも浴衣も一切無い。まあ文句は言えない。
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銭湯から出て、夜風が気持ち良い。
いやぁ、いい湯だな。?

おいおい、まだ4月半ばだぜ。