2021-07-22 句会 ・拙句 待つ宵の 月下美人や 月の花 蓮の花 暁に聴く 星の音 待つ宵とは小侍従の代名詞の句。月下美人の喩えとして月は相応しいかと。 蓮の花もまた今夏咲いてくれました。いま二番花が蕾を伸ばしています。 このような世相、もはや言うに及ばぬ魑魅魍魎の国。せめて句作で別世界に居たい。 句会メンバーは7人。うち宗匠がすでに3か月入院で、こんな世相で面会も叶わず過ごしています。お子さん二人が海外在住でいま息子さんが来日中ですが勤務上戻らねばなりません。大変難しい状況です。