pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

免疫ってなに?

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ある日の昼方のことである。

ランチを取りにカフェに入った。
ホットドッグと珈琲である。辛子は多めにした。
ホットドッグにはぺらぺらのベーコンがかぶさっている。
食べようとしたらうっかりそのベーコンを落としてしまった。
勿体ない・・・ということで拾って口に放り込んだ。もとより床は清掃が行き届いているのは知っていたが、やはり一抹の羞恥心が湧いたので周囲を見回すと、アリャ、若い女がぎょっとした顔で見ていたのである。
途端に羞恥心が消えて女への侮蔑が湧いてきたのである。
いくら綺麗に着飾っても、いくら化粧を濃く塗りたくってもその心底は軽薄なのであった。

帰宅して子どもらにその話をすると子どもらも呆れた顔を隠さなかった。

ああ、この点で育て方が軟弱であったと反省したが遅い。

まあ、子どもら全員、免疫力はしっかり備わっているからその面での心配はない。

つまり、手洗い励行とか一切言わず、ハイハイの頃から鍛えていたのである。いちいち「はい、おてて洗いましょう」なんて面倒だしな。

ま、親が親なら子も子なのであった。

ついでに喫煙も親の前でと教員の前では禁止したが、後は好きにさせた。

「Pakinさん、煙草の煙はドアを閉めても隙間から漏れるんですよ」という病的な反喫煙教員がいたので猶更であった。
この神経質の男は逆に早死にしたのであった。煙草の煙が菌を退治することを知らずに・・・

という訳で、免疫力は幼いころから鍛えるべきである。
「わあ!ばっちい!」とか叫んで子どもを無菌状態に置いて満足するなどは親の風上にも置けぬ愚行教育であり、それだけで親失格である。

あ、床に落ちたベーコン食べてどうなった?
無論何でもない。
無論コロナにも罹ってない。


ついでに、下記動画のマレーナちゃんならPakinの所業に微笑んでくれるはずである。

 

 

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