pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

ヨーネ病とクローン病他

「世界で蔓延するヨーネ病と粉ミルク汚染  国際ヨーネ病学会理事・百溪英一」
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/13956


長周新聞さんの記事から、遅まきながら知りました。

「 クローン病多発性硬化症など自己免疫病の患者数は増加の一途をたどっている。クローン病はもともと20歳前後で発症するケースが多かったが、近年、低年齢化し、ゼロ歳児が発症した事例も報告されている。その解明が急がれるなか、私たちの研究で、ヨーネ菌に汚染された牛の牛乳を通じて排出される菌がこれらの発病に関連していることが明らかになってきた。生きた菌だけでなく、死んだ菌を体内にとりこむことが、神経難病である多発性硬化症(自己免疫疾患)やクローン病発症の一因となっている可能性が非常に高い。



 研究の途上ではあるものの、海外のヨーネ菌汚染状況は深刻であり、撲滅が不可能なほど感染が広がっている。ヨーネ菌は、ほぼ100%輸入牛乳を使用して製造されている赤ちゃん用の粉ミルクに死菌が含まれていることは疑いない状況であり、それが乳幼児のクローン病を増加させている可能性も否定できない。

 患者数は30年ほどのあいだに約250倍と、大幅に増加している【クローン病の年度別患者数の推移】アメリカでは日本の10倍」
         以上抜粋

関心のある方は上記リンク内の百溪英一先生の記事ほか、下図の、関連を疑われる疾患も併せてお読み下さい。

輸入ミルク、輸入乳製品、肉の汚染が深刻です。

「食品にヨーネ菌抗原が含まれているのかを予備調査した。日本国内のスーパーで購入したヨーロッパ産チーズ(17種類)をPCR法で検査をしたところ、ほとんどからヨーネ菌DNAが検出された。日本人は平均で年に2㌔㌘のチーズを食べているといわれている。10㌘中に34・45pgというDNAの検出結果をもとにすると、1年に6890pgのDNAに相当するヨーネ菌体を摂取していることになる。ちなみにフランス人は年間20㌔㌘のチーズを食べるそうだ」



経験的想像ですが、近年の子ども達の精神疾患、障害児の異常な増加も化学物質や薬剤などの環境起因であるでしょう。前ブログで日本の子ども達は身体的健康は世界一というデータを紹介しましたがクローン病始め数々の疾患への危険性は高まって来ていると見ます。まだ研究レベルですが関連性を強く疑われる段階で発信してくれています。気づいた時に守るしかない。


欧米で蔓延するヨーネ病は未だ日本は高汚染国にはなって無いが放置すればもちろん蔓延する。厚労省農林水産省も製薬会社もこの事実は知っているが、対応はコロナよりも弱い。天下り利権が、防げる感染に手をこまねいている。

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