pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

利権と改憲と崩壊する餌付けされた日本人

・ 桜を見る会に税金を注ぎ込み、これ以上ない恥を晒している安倍一派である。安倍がケチ野郎と言う話は安倍総理誕生の頃に聞いた覚えがあるが、自分たちの後援会を税金で大挙して招待とか、もちろん論外の、税金横領と同等であろう。 しかしまぁ…よってたか…

『山人の賦1』尾瀬・奥只見の猟師とケモノたち 平野惣吉 白日社

・会津駒ヶ岳(借り物です) 引き続きシリーズを3冊読んだ。 前回のは秋山郷に住む山田ハルエ さんの口述本だが、丁寧に口述を壊さずに文字化しているので、その語り口が生き生きと伝わってくるのも、このシリーズの特色である。註が丁寧なのも良い。大事に…

『山の女――秋山郷・焼畑の谷に生きた女の一生』 山田ハルエ 述/志村俊司 編

・ 『山の女――秋山郷・焼畑の谷に生きた女の一生』 山田ハルエ 述/志村俊司 編 「日本三大秘境の一つに数えられていたかつての秋山郷で、今では想像もつかない貧しさと飢えに耐えて必死に生きた一人の女のすさまじい暮らしと苦難の生涯」 これは白日社「大…

「信濃路にみる<恋-愛>のメモリ」竹内清己先生 堀辰雄文学記念館

・ 「信濃路にみる<恋-愛>のメモリ」ー堀辰雄/<看取り>の結婚者ー 講師 東洋大学名誉教竹内清己 27日土曜1時半より上記の講演会(秋の講演会)に参加した。場所は文学記念館近くの追分公民館。台風や大雨の影響で電車不通区間もあり、参加者は少ないかと…

句会

・ 月に一度の愉しみである句会が昨日行われた。なにせ私が一番の若造・・・お一人はお孫さんの関係で暫くお休みになるとのこと。もう一人は大変なことがあって句作なしで参加・・・そこに宗匠がこの3日間心臓が痛むと・・・抑えて揉んだりすれば痛みは消え…

見世物小屋

・ 即位礼なんたらがテレビマスコミの枠を埋めて盛大に報道されているらしい。新聞もテレビも無くなった我が家には無縁の事だが、ネットがあるので否応なく情報として知る。 昔、子供の頃に見世物小屋に入った事がある。サーカス巡業だったか祭りだったかも…

神戸市立東須磨小学校事件

・ 教育は国家の基盤である。百年の大計とはよく言ったものだ。 ようやく加害者教師4人が表に出始めたと言ってもそれぞれ紙一枚の反省文。校長も前校長も同質のレベルだが、神戸市が特異なのは人事で校長の意にそう教員を引っ張る権限が与えられているという…

冬の嵐 万葉集 詠み人しらず 3281

・ 19号台風が自民党幹事長によると「まずまず」の被害で去ったわけだが、また新たな台風の発生の可能性も伝えられている。地震も活発である。そんな中で次の季節、冬もまた台風ではない「嵐」も危惧される。冬の嵐。 という事で冬の嵐に因んだ和歌を調べる…

あらしのよるに  2018-10-01

・ 台風19号による雨がシャワーのように降り注いでいたが、次第に横殴りに変わってきた。 ************************** 2018-10-01 現在台風24号が和歌山県に上陸しているという。とにかく無事を祈るしかない。こちらも上空が吠え…

漢文無用論について

・ 漢文無用論には漢詩も入るのであるが、そもそも漢文と括っているので便宜上漢文と呼ぶ。 私の高校には漢文が独立して存在したが、現在は古典という括りの中に細々と息づいている。数十年の間の教育課程の変遷の結果であるが、文科省が漢文軽視を加速した…

グレタ・トゥーンベリさん

・ グレタ・トゥーンベリさんがノーベル平和賞にノミネートされたらしいが、彼女の国連演説以来、私は彼女への反応に注目している。一番ゲスな反応はトランプ大統領で、やはりな。この男はアメリカのマスコミと共に大統領職でありながら彼女をからかい、マス…

LA FAMILIA LOPEZ-NUSSA ブルーノート東京

・昨夜はブルーノート東京まででかけた。5年ぶりくらいか。自腹はない。永遠にない。娘の会社の福利厚生の優待券なのである。優待券だから、一人2000円かかる・・・タダではない。2000円あれば・・・うな丼の安いのが食える・・・いや、ここは痩せても枯れて…

『鹿』 村野四郎

・ 鹿 村野四郎 鹿は 森のはずれの 夕日の中に じっと立っていた 彼は知っていた 小さい額が狙われているのを けれども 彼に どうすることが出来ただろう 彼は すんなり立って 村の方を見ていた 生きる時間が黄金のように光る 彼の棲家である 大きい森の夜を…

「秋日」  耿湋

思い出そうにも何とも思い浮かばない記憶。 櫛の歯が欠けたようになどと生易しい姿ではない。認知症ではないらしい。ただの加齢による物忘れらしい。特に固有名詞が悲惨である。また時系列的記憶も危ない。 時に腹立たしく時に諦めながら老いて行くさ。 以下…

空き箱と秋 詩

・ ソファに伸びている私出窓の網戸にカナブンがガリガリ音を立てている 蝉が遠くで鳴いている すっかり秋の陽射しとなった庭に 金木犀が香りだして来た およそ感動のない人生などあり得ない 99%の悲惨な仕事にも1%の感動はあった その1%は100%である辛い事…

句会

昨日句会参加者6名欠席2名とやや寂しい状況ですが、私と元大学教授で盛り上げますので、官房長官の「全く問題ない」という駄法螺と違い、和気藹々ですね。女性陣と宗匠は極め付きの真面目さですから、私のようなバカを言うのも必要です。実は私は性格的に躁…

古井戸の中のガラパゴス

・ この表題はもちろん「美しい日本」の事である。 『古井戸』は中国作家鄭義(チョン・イー)の代表作で「発見と冒険の中国文学」叢書の一冊として翻訳された。中国農村が舞台で、村のためにひたすら井戸を掘り続ける主人公や妻、家族、村人が描かれる。現…

黒猫クロと『バタリオン』と『ある船頭の話』

・ いつものことながら、まことに脈絡のない掲題で申し訳ない。 クロが近頃よく顔をだすようになった。朝夕である。玄関先でじっとしていることが多いが、庭先の椅子から居間を覗き込んでいることもある。 餌を与えると<申し訳なさそうに>遠慮がちに食べる…

「これで十分」ナナオサカキと竹中労と金子光晴

・ 「これで十分」 ナナオサカキ 足 に 土 手 に 斧 目 に 花 耳 に 鳥 鼻 に 茸 口に ほほえみ 胸 に 歌 肌 に 汗 心 に 風 竹中労風はね、おしめの干してある裏窓を吹くんですよ。水は、ドブの中を流れるんです。窮民社会では、香港の木屋区、バンコクのク…

猫と満月と寝言

・ 玄関の扉を開けるとモン太郎が私の姿を見て門の方へ駆けて行った。ついていくと外に出ている。家の前の公園に誘っているのだ。 そうだった。6月から雨と炎熱の日々で公園で過ごす時間はなかったな。 公園のベンチに座るとモン太郎は隣のベンチに座った。 …

岡林信康『手紙』

・ 『手紙』 岡林信康作詞作曲 私の好きな みつるさんがおじいさんから お店をもらい二人いっしょに 暮らすんだとうれしそうに 話してたけど私といっしょに なるのだったらお店をゆずらないと 言われたのお店をゆずらないと 言われたの 私は彼の 幸せのため…

新興宗教?いやPTAでした

創立70周年記念事業https://www.nippon-pta.net/70th/どう見ても新興宗教。百害あって一利もなし。「保護者から集めた事業収益は4000万円超え、謎多き「PTA全国研究大会」で取材拒否」https://news.yahoo.co.jp/byline/otsukareiko/20190909-00141505/と、つ…

台風と危機管理

珍しく関東直撃コースの台風だが、近年東日本コースを取る台風が増加傾向かな。気象変動が理由だが、備えも対策もない職場や学校が大半だろう。高校の現役時代、その珍しい台風が迫ってきた。 前日から分かっていた事だが、何の連絡もなし。出勤時はまだ影響…

ブルックナー交響曲 新日本フィル

昨夜はサントリーホールで恒例の新日本フィルコンサート鑑賞に出掛けた。みなとみらいホールよりは近くだが、長男長女も居て終演後に珈琲となり帰宅は日付けが変わってしまった。もとよりチケットは長男が新日本フィル後援会員の社長から頂いたもので、回っ…

歌誌投稿拙歌への「添削」とそれへの質問

************************** 「ヤママユ」歌誌投稿拙歌への「添削」削除とそれへの私の質問 1 午後4:45暗く汚れた通勤路人ごみの脇ホームレス蹲る2 午前0:27救急に運ばれし泥酔の女子手当する若き看護士3 午前3:43…

定例句会

・ 通例句会は第4週木曜日となっていますが、お盆の後では大変と今日になりました。 兼題「立秋」 1, 美貌にもいささかの翳秋立てり 2, 駅へ行く我が靴音や秋立ちぬ 3, 立秋やあとひと月を忍ぶべし 4, 秋立ちて暮れる山際輝けリ 5, 頬に触るあるなしの風秋立…

式子内親王

近頃ようやく歩き出した。 風のある夕方にはやや涼しく感じられるようになったからだ。したがって歩く範囲は団地内だが、結構な距離がある。今日の夕方近く、こちらはスコールとなった。沛然たる驟雨…と形容するだけでは物足りない凄まじい土砂降りであった…

三国志展と人類滅亡

・ 白秋の夜風に晒す我が裸身 (至福です?見たくない?そりゃ同感^^)今夏に見学した三国志展、記憶が消えないうちに記しておく。上野の国立博物館。https://sangokushi2019.exhibit.jp/さすが国立博物館の特別展だけあって力の入りようは素晴らしい。三国…

敗戦日と蝉と映画『風をつかまえた少年』

先月、長梅雨が終わりを告げてのち夏を待ちわびていた蝉が盛大に羽化してきた。ただ蜩は少ない。 庭に出た途端に蝉たちが頭上をバタバタ飛び回り、落とし物まてやってくれる。 今日は終戦記念日とか。 敗戦記念日と言えよ、いい加減に。 言葉を誤魔化す事は…

『アラモ』と『海辺の生と死』

・ 映画は子供の頃から好きであった。小学3年までは大阪の住んでいた町内会主催か覚えてないが、近くの空き地でスクリーンを広げた移動映写会が行われていた。モノトーンの白銀の山を覚えている。 郷里に戻ってからは学校の映画鑑賞くらいだったが、『風の又…