pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

 敗戦を終戦と誤魔化し73年

・ 敗戦を終戦と誤魔化し73年 三猿も恥じ入るばかり日本人 千万人慟哭の声蓋をされ ・

長崎原爆忌 翁長知事逝去

: 長崎の坂の小道の卒塔婆に花絶ゆるなく蝉しぐれなり 翁長の命引き換え鬼となり 翁長知事逝去の日を季語とします。 「僕は法政大学に通っていたのですが、東京でのアパート探しで『琉球人お断り』という差別を経験しています」 なんという話だ・・・https:…

『夢千代日記』

・ 昨夜のことになるが、映画『夢千代日記』をYouTubeで見た。読書も創作も手につかない無聊を慰めるにはよい作品をみるに限る。パソコンで無料で言うことなし。 昔、NHKがドラマ化した有名な作品で、あの頃は私もNHKに気前よく視聴料を払っていたが、こうし…

暑中お見舞い申し上げます

www.youtube.com 今夏は異常気象を強く印象付ける猛暑が日々続きます。日本も世界も異常気象への取り組みは鈍いのですが、子孫への、あらゆる生命への禍根のツケにならぬよう願います。と申しましても世界中の政治が『気違い部落』状態では無駄ですが。 さて…

8月6日8月9日に寄せて 連詩

・ www.youtube.com 青空 大きな音が響いた。 子象は目の前で砂塵を巻き上げて倒れたお母さんを見た。一緒に草を食べていたお母さんが頭から血を流して倒れているのを見た。その瞬間、子象は草原がクルリと回ったのを見た。つぎにサバンナの緑が目の前で風に…

第16回句会

・ 我忘る旅の蜩山の朝 安曇野旅行での宿の朝ぼらけの中で目を覚ました。蜩が交互に鳴き交わしていた。静けさの際立つ蜩の声が開け放した窓から聞こえてくる。至福。 蓮の花開きて空を抱きけり 蓮の花はその姿、存在感が大きすぎて詠めるものではないが、詠…

荻原碌山と明治

・ 明治時代は、政治的には「維新」という、昭和の日本の破局を内包して始まった。当たり前の話で成り上がりの権力カネ女の3点男の新政府であり、始めから目も当てられない。全くよくもまあ、維新などと誑かすものだ。 しかし、文化的には表現手段を手に入れ…

安曇野と白馬八方池

・ 夜が白んでくるころに目覚めた。外の冷気が裸の体を撫でている。蜩が鳴き始めた。寝坊の私が朝に蜩が鳴き始めるのを聴くのは久しぶりだ。 あの、かなかなかなという響きにはどこかしら哀調をともなうのだろう、近くは『蜩ノ記 』という小説があり、古人は…

MRIと『気違い部落』と『異邦人』

・ 今日は20年ぶりくらいの久々のMRI体験の日だった。 あのイカレ切った養護学校で休職後の脳はMRI画像で小さな白い点があちこちに発生していた。休職前の時期、毎朝の起床時に頭が割れそうなほどの頭痛が起きていたことと関係しているはずだ。血液もドロド…

瓦解する日本を写す写真

・ まぁ今更って事だが、とことん堕ちるしか道はない日本。 お気に入りさんも出していらっしゃるが、西日本豪雨のさなかに酒池肉林の安倍一派の写真は、そう言いながらも瓦解する日本を象徴しているので、アップする。 これ程、バカ丸出しの間抜けな写真は滅…

世界は私の表象である

・ 「世界は私の表象である」ドイツの19世紀の哲学者ショーペンハウアーの言葉です。簡単に言えば、自分が「世界」だと思っているのは、自分がそう思っているものでしかない、ということかな。または、私が世界そのものだ、ということ。 客観的な「世界」が…

マルクスと現代と学校、子ども

・ 学校は地獄なのか そのようなタイトルで書かれた方がいらっしゃるので、そのテーマには過敏に反応する私は、コメント欄では足りないので、ここに、また、また、書く。 結論から言えば 子ども時代の何が良いのか。 親の圧制下で、子どもの楽しみは、回り道…

時は帰らず

時は帰らず 戻らぬ時の美しきその瞬きにさえ夜は静かに立ち上がる 遠く見はるかせば高く登れば 飛窮して楽しみ安んぞ空に充たさざらんや 決して交わらぬ平行する光跡のその先に終局としての交わるべき配慮が摂理として与えられ それは戻るべき時の歓呼と悲泣…

第15回句会

・ 兼題「橘」 老い忘る花橘の月野かな たちばなの散る里めぐる夢旅路 自分が出した兼題に今回は苦労しました。何せ橘自体が周囲にありません。参加された皆さんも大変ご苦労されたようで申し訳無い事でした。 上のニ句、全て想像世界の描写です。 古来、橘…

歩く 「震災について」の続き

・ 健康の問題について言えば、私は現役の時代、十数年前になるが、重いうつ病を患った。以前にも「養護学校の暗黒」に書いたが、当時すでに同僚二人が自死、あるいは不審死を遂げていたのだった。 私はかろうじて生き延びたものの、鬱病発症後には、適正体…

震災について 方丈記

: 以下、二年近く前に書いたものです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 雨が多すぎた。 夏からこの十月まで異常と感じられるほどの降雨であり、家の外では正体の分からないキノコが庭にあちこちに生えて、室内さえも黴臭さが感じら…

良寛詩

・ 良寛 花無心招蝶 花 無心にして蝶を招き 蝶無心尋花 蝶 無心にして花を尋ぬ 花開時蝶来 花 開く時、蝶来り 蝶来時花開 蝶 来る時、花開く 吾亦不知人 吾れも亦(また)人を知らず 人亦不知吾 人も亦吾れを知らず 不知従帝則 知らずして帝の則に従う帝則と…

酒三題 その3 漱石の時間

・ 漱石の時間 2009年10月24日 水生無視、ン?馬鹿PCめが酔生夢死、これだ。理想だ。ぽっくりさんよりいいね。泥酔泥酔てキタネエな酔って泥中に頭突っ込んで・・・そういや昔俺の田舎の話だが東大に合格した知人筋の男がいて親族で大宴会やったんだがそい…

酒三題 その2From A Distance

・ 閑居不善の酒 2009年09月17日 酔っ払い どこから見ても酔っ払い誰から見ても酔っ払い こら、酔っ払い爺めあっちいけ蹴飛ばすぞ へへ 俺は酔っ払いかね 邪魔な酔っ払い困った酔っ払い 唾棄すべき酔っ払い爺 悪かったな ん? なんてこれっぽっちも思わない…

酒三題 その1

. 1 閑居善の酒 朋あり近所より来るまた楽しからずや 酒持って来るさらに楽しからずや と、孔子さんが言えば褒めてやった。 招かれざる客 熱烈歓迎 そりゃそうだろうよ 招かなくても来てくれるんだ 酒持ってくりゃ超熱烈歓迎 もうあなた毎晩きなさいよ 遠…

モリのいる場所

久しぶりに映画館に足を運んだ。 この作品は以前から気になっていた。山崎努と樹木希林が出演するからだが、この作品は2人の映画と言って良い。 樹木希林は「あん」で鬼気迫る演技を見せてくれた。ドリアン助川原作(未読)のハンセン病問題が核心にある作品…

第14回句会

・ 一月経つのが速いこと。 今日、句会ということで、慌てて兼題の「梅雨」で二句、他に日頃書いていた三句を書いて提出した。 兼題「梅雨」 梅雨に濡れ天に向かふは紅き薔薇 この句、梅雨と薔薇が二重季語となっていたので、上の句「梅雨」を「雨(あめ)」…

一人静

・ 昨日山を歩いた。木陰の細い道の傍らに白い煙ったような花が咲いていた。帰宅してその花をネットで探した。 『一人静』かな・・・少し似ている。結局「深山唐松」ではないかな。詳しい方にご教授いただければ幸いです。 ネットで見つけた『一人静』名前に…

新樹蔭風吹きわたる波のごと

・新樹蔭風吹きわたる波のごと我忘る青嵐のこゑ新樹蔭モンとゐる公園ベンチの新樹蔭以上、畏友ありごさんより頂いた「新樹蔭」で作ってみました。青き風身体吹き抜け空遠しいつかまた旅路の空に青き風青嵐に揺らぎ歌ふは大樹かなこちら、まことに爽快の一日…

うつつにも梅花ウツギの面影や

今朝は薄曇り。 一昨日真夏の陽射しの中で梅花ウツギが咲いていた。 狭い庭ながら好きな植物を気ままに植えてきて、もはや限界に近い。 鬱蒼というところまでは行かないが、居間から眺めれば森の中という風情である。 うつつにも梅花空木の面影や 明日、5月1…

新日本フィルハーモニー定期演奏会

昨日はサントリーホールで久しぶりにクラシックを聴きに行った。長男が社長からチケットを貰ったから来いというのであるが、母の日?おい、貰ったチケットで母の日か?まぁ良いか。コンサートに罪はない。 新日本フィル定期演奏会で、指揮者がミシェル・ブラ…

猫三昧2

前の拙文に頂いたコメント〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 シュバイッアはこう言ったそうですね。「人生の惨めさから逃れる方法は二つある。音楽と猫だ」と。彼はバッハの研究でも有名とか。巴琴さんも猫とバッハがお好き。 そのシバイッツア…

猫三昧

このひと月ほど子猫が我が家に来訪し、玄関先に置いている餌を食べて帰ること毎日である。 私の姿や足音ですぐ庭の茂みに隠れてニャ〜ニャ〜鳴いてるが、空腹のせいで、私が視界から消えると玄関先に跳んで来ては一心不乱にたべている。 野良猫なのか迷子猫…

第十三回句会

ゆく春の匂ふ霞の野道かな 中七の「匂ふ」が如何なものかとのご指摘を頂いた。これは日記の本文で記した童謡「朧月夜」の歌を思い出しながら詠んだ事を説明した。折しもそんな麗しい日々である。道を歩けば容易に分かる。 「夕月かかりて 匂い淡し」と「さな…

春の闇狂ふ眼の隠れゐる  

うたたねに過ぎゆく春や初夏の風 夢にも思ふ去りてし日々を ゆく春のかたみに見ばや梅の実を ゆく春は駆け足にして真夏日や 春の闇狂ふ眼の隠れゐる 真夏日の今日の日曜、庭仕事も夕方として、ソファにひっくり返っている。保護所で浴びた狂気もようやく拭い…