pakin’s blog

主に創作を主体とします。ただし、人権無視の最たる原発問題や、子どもの健康や命を軽んじる時事問題には反応します。

亡国

・ 中3「教科書理解できない」25% 「中3「教科書理解できない」25%…読解力不足」http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13653610/ 「社会生活を送るのに最低限必要な読解力の不足が懸念される状況だ」 今更なんだ、というのが率直な感想だが…

短歌五首

・ 柿の葉の色づき散りぬ庭の上 早に秋染む幾たびぞ逢ふ オルフェウスかすかに聞こゆ木立より グレイに沈む奥武蔵の里 朽ちる葉もくるくる回り地に落ちて 山は楽しき舞踏の囁き レクイエムそは歓喜の調べなむ 金木犀の香り満つ朝 我ともに老いてゆきけり秋の…

就活速報2

・ 火曜日、1週間でようやく病はすっかり恢復した。天高く、秋風爽快、体調を戻す目的もあり、例の渓流散歩を楽しんだ。翌日、面接が控えていたがこれなら大丈夫。 水曜日、都内の某区役所分所に出向いた。遅刻魔としての自覚はあるので、最寄り駅に面接予…

堀辰雄のことなど

. 私のような、いわゆる「奥手」の者が文学的関心を抱くようになるには時間が必要だった。 大阪の小3の頃だったか、同級生のある女の子に少しく惹かれた。惹かれたと言っても、遊びに行ったくらいで、彼女はニコニコと招じ入れてくれた。前後も何も覚えてい…

学生時代

・ まぁ、病人が暇つぶしに思い出話にうつつを抜かしている日記なので、ご遠慮なくスルーしてください。 体調は昨日より随分良くなりました。火曜に無理して夜勤に入ったので昨日は特に酷い状態で殆ど寝ていました。今は湯上がり快適ですが、やはり横になる…

福島中央高校の思い出

・ 「思うままに」 S 周囲に向う心よ 汝の目を閉じよ周囲にて汝を是非するほとんとことごとくは愚人なり汝自身を高むる者は汝自身の中にあり 汝自身の中に沈め漂泊する心よ 憤激する心よ汝を正しいとせんとする心よ周囲に対してあまり敏感なる心よ 阿部次郎 …

遺伝的継承

そう書くと、学者のカモになりそうだが、確かに遺伝的継承はあると悟らざるを得ない実感を持つ。 つまり、我が人生の半分はご先祖様にあるのだと、因果応報と頗る良き言葉を出さずにはおれない。 私の父は旧制中学校で退学処分を食らった。中学生の分際で料…

就活速報🤣🤣🤣日本語学校編

昨日、日本語学校の2回目の面接に行ってきました。 おばちゃんが出てきて教務主任ですとか。いやはや呆れます。挨拶もろくにできず、会話もチグハグでこちらの質問に満足に答えられず、社会人以前の人物とお見受けしましたが、何でも、日本語教師は「420時間…

下流老人バイト放浪記

とりとめのない話。 この2年間で7ヶ所を歩いてきた。全て所謂底辺労働と蔑まれている職場である。 病院当直はキツい仕事だった。救急対応をするのだから当たり前。しかし、今思うに、当直のドクターやナース、介護士らの辛さも十分わかる。夜勤を1回こなした…

蓮の花の不思議

・ 昨日、蓮の花が開きました。7月からずっと楽しませてくれています。 あるサイトで、蓮の花は発熱するというのがあり、更に調べると筑波大学の恩田義彦氏が菅平高原で座禅草の発熱現象を研究なさってました。なんと、座禅草は 「ザゼンソウの発熱する部分…

久しぶりに夜更かし

. この今に消えぬる我の影さへも月は照らせり渓の雫も 待つことの久しくなりて忘れしや花野に出でし月影照らし 反転す鏡の中の冬の町さざなみ寄する音のみぞ聴く 悲しみは誰に訊くべし喜びも踊る木の葉の下の安息 待つことの甲斐ある時を刻みぬるそのひと時…

久しぶりの散歩

・6月のある夜の8時半、「やあ、今晩から世話になるよ。」と、初出勤した夜、グループホームに入ると若い世話人が食堂にいたので挨拶した。名乗りあった後 「あ、僕、大学院出てます」あ、そう。話もする気がなくなった。スタートがこれだ。勤務1月近く、 「…

沖縄のおばあ議員会館に来る。

・ 12日、新文芸坐で三上智恵監督ドキュメンタリー映画2本を観た。『標的の島 風かたか』と『戦場ぬ止み』である。沖縄の言語文化を尊重するタイトルで、「かたか」は守るという意味らしい。風から子どもらを守る、そんなやさしいタイトルである。親なら誰で…

相馬二篇返し

ハァー 二遍返しで 済まないならば(ハァコラヤノヤ)お国自慢の 流れ山 流れ山(ハー イッサイコレワイ パラットセ) 伊達と相馬の 境の桜花は相馬で 実は伊達に 実は伊達に 相馬相馬と 木萱もなびくなびく木萱に 花が咲く 花が咲く 駒に跨り 両手に手綱野…

三猿を国是とすべし原爆忌

. 長崎原爆の日の今朝はバイト先でテレビを少し観た。NHK。 「長崎の人々は今日は1日原爆について考える日となります」 何気なく言った、それが何気なくだからか、不気味さが募った。恐らく、何気なく言った。 その無節操な知性はこの国に蔓延する深刻な病態…

広島原爆忌

・ 原爆は蝉時雨さえ焼き尽くし 巴琴 今夏72年目の原爆忌。亡くなられた方々へ心より哀悼の念を申し上げます。またその災禍によって悲惨な境遇を余儀なくされた人々へまとこに忸怩たる思いで一杯です。このような情けない国に生きる辛さは言葉にもならぬでし…

『バッカス・レディ』ユン・ヨジョン

・ 前回満席で見逃した『バッカス・レディ』を今日観てきました。『空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~』も素晴らしい作品でしたが、今回も素晴らしい。やはり満席、どころか立ち見が出ました。 ユン・ヨジョンという韓国の大女優の凄さを観て圧倒されました。 …

「空と風と星の詩人尹東柱の生涯」

・ 昨日、楽しみにしていた映画「空と風と星の詩人尹東柱の生涯」を観にシネマート新宿に出掛けた。これは「ハートァンドハーツ」としてコリアン・フィルムウィークの企画である。 実は私はコリアン映画に偏見を持っていた。いい歳をしたオバちゃんたちが長蛇…

遠ざかる日々 句会第四回

・ 前回はお休みの人や退会の人3人でて、4人の寂しい句会となりましたが、今回は新しく3人加わり計8人と、多分丁度よい人数で句会が開かれました。今回から月一で開く事になっています。確かに月2回はしんどいでしょうね。見事に多士済々ですが…ご高齢であり…

遠ざかる日々4 蓮の花 カサブランカ

・ 蓮の花音なく咲くや朝日浴び蓮の花朝の光に輝きぬ 植え替えた大きな睡蓮鉢の棲み家がよほど嬉しいのか、蓮の花が4つ続けて咲きそうである。後2つ花茎が水面から伸びてきている。雑然鬱蒼たる狭い庭で今カサブランカと共に存在感を発散している。 蓮の花が…

遠ざかる日々3 尹東柱

収監先の福岡刑務所での写真。「訳のわからぬ」注射を何本も撃たれながら死去。最期は朝鮮語で大声で叫んだという。 詩集「空と風と星と詩」については過去にも取り上げました。今月22日からシネマートの新宿と大阪の2館で彼の映画が上映されます。私として…

遠ざかる日々 2

・ 夕暮れにカナカナが鳴いていた。先週、遠くで蝉の声を聞いているが、カナカナは近くで鳴いていた。 カナカナ蝉、蜩、どちらの呼び名が好きかな。 カナカナの夏の声かな秋を呼ぶ 巴琴 「俳句では秋の季語とされ、晩夏に鳴くセミのイメージがある」ウィキペ…

遠ざかる日々

・ 「巴琴さん、相談なんだけど、良かったらの話」 こう云う切り出しは、実はコワい。行きつけのカフェのママさんは「永遠の女子高生」と言われる強者である。 「私の義理の妹がね、Kという施設のグループホームで夜勤のパートしててね、その施設全体が人手…

七夕

. いつの間にか前日記より15日間が過ぎてしまった。 忙しかったと言えば忙しい15日間だった。 あれやこれなんだかんだの夏至もすぎ はや七夕か… 七夕の月に恥らふ影ふたつ 巴琴 それは恥じらうだろう、満月に近い煌々たる夜である。年に一度の逢瀬。そっと…

句会第3回

本日、第3回句会が開かれました。前回に比べて2名加入者が増え7名となったのですが、結局、体調不良や、旅行、仕事の都合と3名欠席の4人。先が思いやられます^_^;月2回はやはりキツかろうと言うことで次回から月一、第四木曜の定例会となりました。 最高点 …

樺美智子さんの「死の真相」と今日

・ 「樺美智子さんの「死の真相」 (60年安保の裏側で) ―60年安保闘争50周年」http://chikyuza.net/archives/5376 この丸屋さんのブログは2010年12月24日にアップされていますので、50周年となっています。 樺美智子さんの名は私の世代以上の方々はご記憶…

句会第二回、ジャズの夕べ 、閉店

1.句会 第一回句会が先月18日でしたから3週間ぶりの句会となります。5名スタートで、その後2名参加希望者あり、今回は7名のはずですが欠席2名で結局5名の句会でした。おそらく平均年齢は70を軽く超えているでしょう。60半ばは私と他1人、なんか自分が若く見…

風涼し夕暮れ時の湯舟かな

・ 今年も快適な日々が続いています。先日の骨折はどうもヒビが入った程度のようです。ヒビも骨折に入るのだとか。しかし、通院目的という動機ができましたので毎日病院まで歩いています。 山の上の自宅から降りると国道に出ます。その国道に無人販売所があ…

イジメ対処法 思い出

.思い出と書くと、やはり歳だなと思うが、思い出があるのだから仕方ないy(^ー^)yピース!以前、ある方のコメントを頂戴し、「ーー大きくなったら人になるーーその子はどんな人になって行くのか。子供を教えるこの教師のなんたる愚鈍。ブログを拝見し、思い出し…

尹東柱、鶴彬と現代日本

. 弟の印象画 尹東柱 あかい額に冷たい月光がにじみ 弟の顔は悲しい絵だ。 歩みをとめて そっと小さな手を握り 「大きくなったらなんになる」 「人になるの」 弟の哀しい、まことに哀しい答えだ。 握った手を静かに放し 弟の顔をまた覗いて見る。 冷たい月…